今年も茶碗の絵付け体験に行ってきました。
まずは素焼きして、さらに上薬かけて焼いてある茶碗にニワカを塗ってもらいます。
ゴスという黒い絵の具で線を描いた後、色絵の具を重ねていきます。
これはGママの作品。繊細な線で描かれてますね〜。
私は大雑把なのでこんなに細い線は描けなかった。。。
色絵の具といっても、一般の絵の具と違って焼く前と焼いた後では色が違うのでイマジネーションが必要です。
水を少しずつ足して練っていくんだけどこの時期はすぐに乾燥しちゃう!
描いては擦っての繰り返し。。。
こんな感じで色見本が。
で、私のですが。。。。
見る?
本当に??
じゃあ思いきって
。。。
。。。
。。。
ど〜んっ。
えっと、大雑把ゆえ細かい線を描く事ができず抽象画ちっくになりました(汗)。
一応桜です。
白のぽつぽつが白い絵の具なんですけど、焼いた後も色が残るか心配。。。
これに。。。
金沢と言えば金箔っちゅうことで先生が特別に金箔を散らしてくれるとな!
こんな感じで絵の具を置いた上に金箔をのせていきます。
さあどんな感じに仕上がったんでしょうか?
楽しみなような怖いような…。
とりにいくと木箱に入れてくれました。
何か本格的。
で、茶碗はというと。。。
こんな感じ。
あの後も銀を入れてくれたり金粉をふってくれたりしたようでかなり華やかな茶碗に仕上がっておりました。
ここまでくると自分の作品と言えないような気もしますが(笑)。
いいんです!自分で考えたんだからっ!
春先にこれでお茶をするのが楽しみになりました。