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イタグレ
(※7/18追記アリます)
というわけで、うちのハイパー印・りっちゃんの病院に行ってきたハナシ。
文字ばっかりであんまり楽しいハナシじゃないかもしれません。
でも、うちのコたちの記録なので忘れないうちに書いておこうと思います。
スノ山に遊びに行ったとき、初めはふつうに遊んでいたりっさんでしたが、
帰る頃には足をかばうような仕草が見られました。
以前ハンコツエンと診断された時ほどではなかったものの、
週末に楽しい予定が待っているので不安材料はない方が良いと病院へ向かいました。
車中でいろいろ考えて、今回は外科に強いと評判の病院へ初めて行ってみることに。
結果から言うと…
右後ろ足の筋肉に若干の痩せが見られることや触診、レントゲン等を総合して
軽度のレッグペルテスの可能性もしくは、
骨盤形成不全が考えられるということでした。
それに加えて、
腰椎の不安定も見られるそう…。
(以下レントゲン写真追記部分です。)
○が付いているのが異常所見。素人目にはイマイチ違いが分からない。。。
拡大図。
大腿骨のカタチが左足(向かって右側)に比べるとカーブが滑らかじゃないのが何となく分かる感じ?
骨盤の方も少し炎症反応が見られるみたい。
腰。
骨盤との隙間が多少広い?
ご覧のように足も腰も微妙に異常が見られるような状態ではっきり断言はできないみたい。
見立てが正しかったとしても初期の初期で、現時点では手術をするメリットの方が少ないそうです。
レッグペルテスは簡単に言うと、何らかの原因で大腿骨に血を送っている血管の血流が阻害されて
部分的に大腿骨が骨粗鬆症のような状態になり、骨盤と当たることで脆くなった骨がくだけてしまう病気。
これに関しては、ぷーこ(JRT)が同じ病院で手術してすっかり元気になっていることや
イタわらでもメンバーのコが克服した記事を読んでいたので、
将来的に手術をしなくてはいけなくなるかもしれないけど不安はあまりありません。
気になるのは腰の方で、将来的にヘルニアや神経を傷つけたりしないように注意しなくてはっ!
今までのようにソファに飛び乗ったりカンフースターばりの3Dの動きを制限しなくちゃいけないね。
とりあえずはグルコサミンを増やす注射を1ヶ月間(1週間に1本)打って様子を見ることに。
加えて、2週間のケージレストを言い渡されました。
これからどうなっていくか分からない不安もあるし、
運動能力の高いりっちゃんが思う存分走り回れなくなるかもしれないことの辛さはあるけど
早めに気づいたことで、痛みは最小限にしてあげられるだろうし、今まで以上に予防もできるので
それほどショックは大きくありません。…ないと言ったらウソになるけどね。
もしかしたら最近ひっぱらなくなったのも、遊んでる時にすぐにゴロンゴロンと転がるのも
散歩中に疲れてくると私のカオを見上げるのも、全部全部イタイヨってアピールだったのかもしれないね。
そう思うと涙ぐんじゃうんだけど、今回のことで今までの生活を見直す良い機会になりました。
それと同時に、喋ることのできない愛犬の不調には「なんでもないかもしれない」と思っても
自己判断するんじゃなくて、獣医さんに相談してみることが大切だなと改めて思いました。
週末のお楽しみにはりっちゃんは参加できなくなっちゃったけど、
これまたGさんが行けなくなったので一緒にお留守番してもらおうと思います。
最後に…りっちゃんは本当に本当にすっごく元気だから心配ご無用ですよ〜。
これからもみんなで笑っていろんなことを乗り越えていこうと思います!
抱えきれない時はぶつぶつ弱音を吐くと思うので、その時はショウガナイヤツメと支えて頂けると嬉しいデス。
長々と要領を得ない文章になっちゃったけど読んでくれてありがとうございました。